子供の頃から毛深いことをバカにされて育ってきた。

 

短パンを履いたり、プールの授業が憂うつで

それを引きずって大人になっても毛深いことを気にしている。

 

雑誌やネットを見ると脱毛を推奨する記事ばかりで

女性からも毛深い男は嫌われていると感じる。

 

あなたは、このような心当たりはありませんか?

 

毛深いことは悪いことのような世の中だと感じますが、

男のムダ毛は悩み事にすらならないものです。

 

脱毛グッズやクリニックなど、

その気になればツルツルの肌になることは可能です。

 

例えば、

家庭用の脱毛器「Need」を使うと手軽に脱毛が自分でできますし、

男性用の医療脱毛クリニックであれば永久脱毛という選択肢もあります。

 

このように、ムダ毛を薄くするとか無くしてしまうのは簡単ですが、

モテる要素として活用すれば、もはやムダではありません。

 

今回は、魅せるムダ毛でモテる方法を解説します。

 

毛深い男を好きになる女性の存在

 

それを解説する前に、

毛深い男を好きになる女性についてお話をします。

 

毛深い男は気持ちが悪くて敬遠されると言われますよね?

 

だからと言って、素直に全身脱毛してムダ毛処理しても、

モテる男になれるとは限りません。

 

むしろ、

スネ毛や腕毛の手触りがフワフワして良い」という女性はいますし、

男らしさによって、毛深い男が好きという女性はたくさん存在します。

 

また、男よりも女性の方が毛深いことを気にして悩みますし、

毛深い男に対して理解がある女性も少なくないと言えます。

 

事実として、ムダ毛の無いツルツルの肌の女性であっても、

「毛深いことで悩んで全身脱毛したので悩む気持ちが分かる」

という話を聞きます。

 

このような毛深い男に対して理解のある女性が存在していることから、

過剰なまでにムダ毛を気にしてクヨクヨする必要は無いと言いたいのです。

 

ただし、

毛深い男が好きだと公言する女性であっても無条件ではなく

見ず知らずの男のだらしないモジャモジャしたムダ毛を目の当たりにすれば

「生理的に無理!」という拒否反応を示すことでしょう。

 

つまり、

毛深い男がモテる為には「生理的に無理!」と思われないことが

前提条件として必要になります。

 

結論を言いますと、ムダ毛でモテる方法とは

「見た目の雰囲気」と「正しいムダ毛のお手入れ」が鍵となります。

 

「ワイルドなモテるムダ毛」と「生理的に無理なムダ毛」

 

お笑いコンビ「ピース」の綾部さんをご存知でしょうか?

 

彼は端正な顔立ちということもあり、

カッコよくスーツを着こなして漫才をする姿は女性にも人気です。

 

しかし、綾部さんが服を脱いだ少しポチャッとした体には、

胸毛がモジャモジャしているので女性は驚いて悲鳴を上げます。

 

綾部さんの胸毛ネタは面白いので私も好きなのですが、

普通の人が自虐的な笑いのネタに活用するには、

リスクが大き過ぎると思います(笑)

 

ムダ毛もファッションの一つのようなもので、体型や肌の色など

組み合わせによっては「生理的に無理!」と思われてNGになります。

 

NGにならないように、好感を持たれるようにするには、

「ワイルドさ」と「清潔感」を意識することが必要です。

 

ワイルドなかっこいい身体でモテる

 

毛深いことが原因で女性から「生理的に無理!」と思われないために

「ワイルドさ」と「清潔感」を意識します。

 

「ワイルドさ」を演出するためには、

可能な限り見た目を濃い印象にしていきます。

 

これは個人的な見解ですが、

日本人の薄い顔立ちで毛深いというのが

何となく違和感があって「生理的に無理!」と思われるのだと思います。

 

顔立ちは変えられないので、

それ以外の要素でワイルドな濃い印象に近づけます。

 

イメージとしては芸能人で言うところの、

阿部寛さんのような引き締まった体と色の黒い肌の組み合わせは

胸毛が生えていても、女性にとっては魅力的です。

 

彼のような男前でなくても、

スポーツジムでのトレーニングでしっかりと鍛えることで

引き締まった体を作ることは可能ですし、

日焼をしなくても肌を黒くすることは可能です。

 

ブロンズターナーというタンニングローションをご存知ですか?

 

肌を日焼けさせたように見せるローションなのですが、

鍛えた体とマッチして、毛深い体がワイルドでカッコいいものに変わります。

 

毛深いけどモテる男には清潔感がある

 

続いて、ムダ毛の「清潔感」を出す方法について解説します。

 

ワイルドなのに清潔感?と思うかもしれませんが、

ワイルドとは、単純にだらしない姿をさらすことではありません。

 

少なくとも、世の中のワイルドでカッコいいと言われる男は、

計算して演出した作り物なのだと思います。

 

毛深すぎてモジャモジャしているのは、

抵抗感を抱く女性が多いですが、お手入れをしたムダ毛は

ワイルドだとかオシャレでカッコいい印象になります。

 

ありきたりな例ですが、

ヒゲを伸ばして形をデザインすると無精ひげよりも印象は良いです。

 

ヒゲが濃い場合、キレイに剃ろうとすると、

だんだん青ヒゲ状態になって女性ウケが良くありません。

 

会社勤めの場合など場面を選ぶ必要はありますが、

ヒゲ剃り後に青々としているよりも、

あえてヒゲを伸ばして形を整えた方が良いと思います。

 

ムダ毛を気にし過ぎてお手入ればかりする必要はありませんが、

モジャモジャっとしてインパクトが強すぎると女性が引いてしまう。

 

そのため、腕やスネ毛、指毛、眉毛、足の甲など

見えやすいところの毛は日頃からお手入れをして

清潔感を出す必要があるわけです。

 

ムダ毛のお手入れはT字カミソリを使いがちですが、

処理をした直後でなければ、チクチクして肌触りが気持ち悪いです。

 

チクチクすると女性が嫌がりますので、

ムダ毛用のトリミングカッターを使うことをオススメします。

 

これを使用するとチクチクしないくらいの毛の長さにカットしやすく、

ハサミで切るよりも簡単に毛の量を整えることができて便利です。

 

こうしてムダ毛はお手入れすることで、

ワイルドさと清潔感によって

カッコいい印象に変えることも可能になります。

 

まとめ

 

ムダ毛でモテるためには

「見た目の雰囲気」と「正しいムダ毛のお手入れ」が大事

というお話をしました。

 

実は、ほとんどの女性にとっては

男が毛深いかどうかはどうでもいいことだったりします。

 

生理的に無理だから嫌いだという意見が目立っているだけであり、

条件付きで好きにもなるということです。

 

今回お伝えしたいことを以下のようにまとめました。

 

■脱毛でツルツル肌になってもモテるとは限らない。

■ムダ毛の改善よりも男らしさを出すためにムダ毛を利用する。

■生理的に無理だと思わせない。

■ワイルドさと清潔感を意識する。

 

脱毛するよりも体を鍛えて魅力的にすることで、

ワイルドな男らしさでモテることがオススメです。

 

キレイ系の軟弱なイケメン男子よりも、

上手くいけばモテるようになれるかもしれません。

 

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