コンプレックスで自信が無い友人男性がいます。
私とは保育園からの幼馴染です。
たまに遊ぶことがあり、恋愛の話をすることもあります。
友人はコスプレイヤーと結婚した同級生を羨ましく思っていました。
いつも彼女が欲しいと話していますが、消極的なのです。
私が合コンに誘っても、お見合いパーティーに誘っても行きません。
給料が少ない、痩せたら考えると言って行動することがありません。
もうすぐ34歳だよ、やべーな。と自覚しているにもかかわらずです。
あなたもコンプレックスを抱えて消極的になっていませんか?
■30代になっても一人前の仕事ができない。
■後輩からもナメられる。
■太りすぎやガリガリの体型。
■容姿もブスに近い。
■収入や職業も胸を張ってアピールすることができない。
■目立った特技もない。
■体臭が気になる。
コンプレックスがどのようなものであれ、自信が無い状態は不利です。
恋愛が勝負事だとすると、ハンデを背負っているようなものです。
ですが、ハンデでは無くなる方法もあるんですよね。
自信を身に付けたいと望んでいる方への参考になればと思います。
目次
コンプレックスは誰にでもあり、自信とはあいまいなもの
自信があるか無いかは本人があると言えばありますし、無いと言えば無い。
ゲームのように数値やレベルで表示されているのであれば分かりやすいですよね。
そもそも実態の分からない、対象によってコロコロ変わるものを考える。
自信についてあーだこーだ考えるのは、そもそも無駄なことなんです。
誰でもコンプレックスの一つや二つは持っています。
他人の視線や評価が気になるのは自意識過剰なのではないでしょうか?
見られてもいないのにコンプレックスが気になるんです。
自信過剰ともいうかもしれません。
自分への期待値が高いから劣等感を感じるのではないでしょうか?
彼女が欲しくても彼女ができない理由として、
コンプレックスが邪魔しているという思い込みが自信を失くさせているだけです。
自信があることも大事だが、自信のあるような行動ができればいい。
自信があったほうが良いと望むならば、
自信があるような行動や態度を実践することから始めましょう。
なぜ行動が大事なのか?
例を挙げてみたいと思います。
自信が無くてもあるように見せる努力をしている人もいる。
パッと見、何でも簡単にやってのける優秀な同僚がいませんか?
仕事のできない人からすると、カッコよくて羨ましく見えるかもしれません。
しかし、本当のところは違うのかもしれません。
芸能界でいうと大御所歌手の和田アキコさんは、いつも堂々としていますが、
インタビューの回答ではコンサートの前はいつも不安なのだそうです。
人々を感動させるための演出や実力を発揮するための努力をしていますよね。
自信喪失して誰かが助けてくれるわけじゃない。
自分はダメだ、何もかも上手くいかない!
飲み会では、グチをこぼすサラリーマンがたくさんいます。
自信を喪失しているという事実をただ訴え続けてスッキリするわけですね。
しかし、その後で自信が取り戻せるか?というとそうでもありません。
上司や同僚が助けてくれるかもしれませんが、グチを聞く方はストレスです。
逆にもう二度とそんな彼と一緒に飲むことは無いかもしれません。
オーラなんかなくたっていい。
自信があると「オーラがある」と表現されることがありますよね。
でも、オーラとは何なのでしょうか?
これも実態のないものですし、あっても無くても生きていけます。
身に付けることができるとすれば、態度や姿勢の「男らしさ」でしょう。
あいまいなものを目指すよりも、具体的に行動する必要があると思いませんか?
自信も大事ですが、自信のある行動ができる方が大事です。
俺なら絶対できる!楽勝!
そんな自信も大事ですが、言葉だけでは意味がありませんよね。
モテるかどうかは言葉だけじゃなく、行動した後からついてきます。
「あいつは口だけな奴でビッグマウス」なんて言われるのは嫌ですよね?
行動を最優先するのが大事です。
コンプレックスを認めつつ、自信があるような行動や態度を示す
自信をつけるには、立ち止まっている時間は必要ありません。
行動力をアップすることを常に意識するだけ。
行動して成功体験を積み重ねれば嫌でも自信と期待で光が見える。
成長することを諦めてはいけないんです。
根拠のない自信でもいいから、まずやってみましょう。
身につけるべきは、根拠のない自信から。
身に付けるためにまずは態度で示してみましょう。
自信の要素となるものは全て取りいれて消化します。
ざっくりとですが、自信のある人の行動を挙げてみます。
【態度や見た目】
眉毛を動かして自信なさげな表情をしない。
オシャレな服装に変えるだけでも自信が湧く。
姿勢を良くして胸を張るだけでもいい。
ペコペコ気を遣わないで自然体の自分でいる。
【話し方】
早口にならないように堂々と自信があるように話す。
心の余裕が声の大きさに現れている。
発言する時はマイナスな言葉を使わない。
【プライド】
自己肯定感があり自分を否定しない。
同僚に流されて一緒に愚痴をこぼさない。
自分との約束をしっかり守るために、他人からの誘いも断る。
これらの行動が実践できないのも、
嫌われるのを恐れることが原因です。
前提として、コンプレックスは誰にでも一つや二つあるものです。
全ての人に好かれなくていいんですよ。
彼女が欲しくても、
女性に媚を売るような男にならないでください。
女性に好かれようとする姿勢が原因でモテないんです。
物事に対する潔さも自信があるように見える行動として大切です。
まとめ
偉そうに言っている私も昔から自意識過剰でした。
しかし、だれも私のことばかり見ていませんし、
周りの目を気にするのは無駄だったんです。
行動に対する羞恥心があるなら今すぐ捨てましょう。
そもそも彼女が出来なくて凹むなんて自信がある証拠ではないでしょうか?
自分は好かれる、嫌われないと思っていること自体おこがましい。
自信がないから何なんだ?
甘えるのもいいかげんにしろ。
自信が無いなんて人前で言うなんてやる気が無いに等しい。
そう昔の自分に言ってやりたいです。
以下は、まとめです。
■落ち込むのは自分にできる可能性があるということでもある。
■誰でもコンプレックスの一つや二つは持っている。
■自信とはあいまいなものなので、自信のアリナシは自分の考え方次第。
■根拠のない自信でも良いので、自信のある人の行動をマネして身に付ける。
自信のありそうな行動は、努力次第でどうにか実践できるものです。
自信の出し方なんて人それぞれです。
実践できるものから一つずつ取りいれてみましょう。
自信をどうやって身に付けるかは、興味のアンテナが示しています。
自分のやりたいことで結果を出すために駆け抜ける。
どこから自信が湧いてくるのかは、自分が既に知っている事が多いです。
前回のブログでも書きましたが、
夢中になれるものを見つけるのもコンプレックスを気にならなくするために有効です↓