これって、オイラを誘ってるんじゃないの?
そう思ってデートに誘ったらあっさり断られてしまった。
女性の仕草や笑顔を「脈あり」サインだと勘違い!
今のことは忘れてくれ、と苦笑い。
二人の間に気まずい空気が流れる・・・。
あー、恥ずかしい。
何がダメなんだろう、
女心ってホントに分からない!
あなたにもこのような経験ありませんか?
目次
女性の「脈あり」をリアクションが悪いせいでブチ壊す男
女性をデートに誘って断られる、
というのは良くある話です。
何がダメなんだろう、と考え込むのは意味が無いことです。
じゃあ実際にその女性から理由を聞いたら良いのか?
というとそんなこともなく。
聞いたところで、本音を言うかも分かりません(笑)
仮に「脈あり」の女性だった場合でも、
デートを断ることだって普通にあります。
例えば、
「その日は仕事で都合が悪いの」
という理由だった場合。
日を改めてまたデートに誘えばオッケーなこともあります。
二度あることは三度あるというように、
次も、そのまた次も仕事と重なって断られることもあるでしょう。
女性にとっては、本当に都合が悪くて断っているのに、
「嫌われているんじゃないか?」と思うのは男の勝手です。
しかしながら、
「嫌われているんじゃないか?」なんて表情や態度をして、
本気で凹んだりプンプンしてはいけません。
断られるたびに感情的になっているリアクションを見た女性は、
男としての器の小ささにドン引きするからです。
そんなことでは「脈あり」も「脈なし」に変わってしまいますよね?
このような女性からの「お断わり」の場面とは、
ある意味では男のリアクションを審査されているようなものです。
例えるなら、演劇オーディションです。
あなたは演技に自信はありますか?
恋愛は何が起こるか分からないから面白い
恋愛は筋書きのないストーリーと誰かが言っていましたが、
私もその考え方には同感です。
女性との出会いは一種の演劇であり、男は俳優のようなものです。
共演者は彼女候補の女性ですが、監督という存在でもあります。
男にとっては、共演者の見た目が美人でスタイルが好みであれば
ストーリーが多少ヘンテコでも我慢できます(笑)
しかし、女性はストーリーを大切にしたいと考えます。
同じストーリーを共演するかどうかは、
女性による審査というかオーディションで決まるようなものです。
監督である女性から、どんな演出を期待されるのか分からないので、
オーディションは気を抜けません。
もちろん、最初から最後まで台本などは存在せず、
アドリブ切り返しの演技が審査の対象となるわけです。
ハッピーエンドやバッドエンドなど、
あらゆる場面を想定してオーディションに臨みましょう。
リアクションを良くすることでモテる男になる
いつも思いどおりのハッピーエンドを演じるものと思っていませんか?
デートに誘って断られた、
キスを避けられた、
振られてしまった。
このようなバッドエンドな展開に対して、
「想定外!」と、うろたえている場合じゃありません。
そんな姿勢では、
共演者の女性も不安になりますし、シラケて降板してしまいます。
デートを断られることは、
時代劇で言うところの斬られ役の侍みたいなものです。
侍は「バシっ!!」と刀で斬られたら落ち込みますか?
それはそれで面白いかもしれませんが、違和感があります(笑)
「無念・・・っ」と倒れるのが王道のリアクションでしょう。
デートで断られた時は、
次につながるための王道のリアクションを用意しておきましょう。
その一例ですが、
「マジか~ざーんねーん!」のような気にして無い様子。
つまり、
「再びデートに誘える雰囲気」を大事にしましょう。
ルパン三世のモノマネで言うところの、
「ふ~じこちゃーん」みたいな楽しい言い方です。
とてもじゃないですが、本気で凹んでいたら言えませんよね?
心の中では泣いていても、そこは腕の見せ所になります。
「再びデートに誘える雰囲気」があれば、
リアクションはオリジナルの方法で構いません。
ただし、
リアクションが棒読みであっさりしすぎる、全く凹んでいない様子は、
逆に「距離感」を出してしまうので、さじ加減が大事です。
これは普段からリアクションをして練習して上達するしかありません。
一番良くないのが、「押し黙る」という恐怖のリアクションです。
女性にとって、男が何を考えてるか分からず気味が悪いですし、
そのような男は絡みにくいので、ヤバいやつだと警戒されます。
事前に断られることを想定するのは、悲しい事ですが
デートを実現するために必要な心の準備として有効です。
モテない男のデートの誘い方はすぐに卒業
では、1回デートを誘って断られてしまった場合。
2回目のデートを「どう誘うか?」という一つの悩みというか、
「また断られるのではないか?」という不安があると思います。
デートの誘い方として、
相手の休日に合わせて「今度の土日とか空いてる?」という
モテない男が良く言ってしまいがちな誘い方があります。
それは、「休日だからあの子もOKしてくれるかも?」
という一種の期待を込めているので、断られると地味にショックです。
無駄にショックが大きくなるのもそうですが、
男からのデートを「お断りしてもよい」という逃げ場がありません。
「断られてどうするのよ?」と思うかもしれませんが、
それは女性に対する優しさでもあります。
お誘いを断るのは少なくとも気を遣いますし、
女性も断る理由を考える必要がありますよね?
「あの人はしつこく誘ってくるので面倒」と思われてしまえば、
女性も近寄らなくなるので、デートは困難になるわけです。
あえて女性が断りやすいように、
「今からデートしよう!」という不意打ち的に誘うことで、
女性も「えっ?何言ってんの無理w」となるわけです。
男は「うっわ、断られたw」という想定内の笑顔で受け止め、
「まあ、そうだろうな~また今度なw」と深追いしません。
そのような「誘う!断られる!」という、
二人の「お決まりパターン」を作り、何度か繰り返すことで
「この人は他の女性にもそうやって誘っているのかな?」
という男の余裕みたいなものを演出することができます。
そして、ある時に「お決まりパターン」かと思いきや、
「じゃあ今夜ならいいよ~」と、デートが実現する流れです。
まとめ
斬られ役はリアクションが命、というお話でした。
誰もが斬られ役になる可能性があるので、
リアクションの上手な大阪の人達を見習いたいものですね。
反応が楽しくて興味が湧くから好意が高まり、
デートしたい!と思われるか?
凹んだり押し黙ったりして絡みにくくなって、
ヤバい奴と思われるか?は、あなたの演技次第です。
今回お話した内容をまとめました。
■恋愛は何が起こるか分からないから面白い。
■共演者で監督という女性による演劇オーディションを突破しよう。
■デートを断られても次につながるリアクションをしよう。
恋愛は余裕がない状態では間違いなく失敗します。
デートの誘いに限らず、
女性と知り合って彼女にするまでの一連の流れは全部アドリブです。
しかし、
コミュニケーション術を学んでおけば想定外の場面も対応しやすいです。
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