気遣いの出来る男は恋愛のセンスがあり、モテると言われます。
彼らの気遣いは、さりげないものであり余裕すら感じさせますよね?
そのような気遣いの出来る男は、
必ず相手の求めることに意識を向けています。
だから喜ばれるし、出来る奴と思われて好かれることにつながります。
「いつも気遣いしているのに全くモテる気配がない・・・。」
そう諦めかけている、そこのあなた。
気遣いをしているつもりになっていませんか?
目次
気遣いのつもりは、単なる自己満足
あなたの周りにも気遣い上手な、余裕のある男はいませんか?
仕事のできる、さりげない気配りのできる人気者のことです。
その一方で、気遣いの下手な人もいます。
気遣いをしても不快に思われてしまう、おせっかいな人の事です。
もしも、どちらの人間として生きるか選ばなければいけないとしたら、
気遣い上手な人気者の方が良いと思いませんか?
気遣い上手は、相手のことに意識を向けています。
相手の求めていないことをしても、それは「気遣いのつもり」です。
気遣いのつもりとは、以下のようなものです。
■丁寧すぎる口調
相手を不快にさせたくないことの裏返し。
⇒本音で話せないので、退屈で何を考えているか分からない奴と思われます。
■極端な低姿勢
怒られたくないことの裏返し。
⇒舐められて、存在自体を軽く見られてしまいます。
■ごますり
気に入られたいことの裏返し。
⇒足元を見られて、相手のいいなりになる恐れがあります。
■恩着せがましいプレゼント
要望を通したいことの裏返し。
⇒がっついて見られるので、腹の内を疑われて警戒されます。
このような気遣いのつもりは、
わざとらしい感じで裏目に出ることがあります。
気遣いが裏目に出るのは、好かれたい、嫌われたくないという、
見返りを求めているのが見え見えであることが原因です。
自分のしたいことでは、単なる自己満足で終わってしまいます。
気遣いの3つのポイント
気遣いのポイントは3つしかありません。
■自分の事以外にも興味を持ってコミュニケーションする
■相手が何を求めているのか?気付く
■いかに相手の印象に残るか?を意識する
当たり前のことかもしれませんが、
これらを意識して想像することで状況に適した気遣いができるようになるのです。
気遣いは、その場のシチュエーションや相手の性格、立場によって違います。
普段から周りを観察して「場の雰囲気」や「状況」を感じ取りましょう。
和やか、ピリピリ、忙しいといった雰囲気があると思います。
会話に参加していない時も周囲の会話を良く聞いて、情報を把握しましょう。
誰かに頼みたいけど頼みにくい、
そんなお願い事を話題にしていることもあります。
会話をしている時には、
相手の近況を聞きつつ容姿の特徴を覚えましょう。
趣味や仕事に関する近況、髪形、メガネや時計といった持ち物があると思います。
変化に気付いてもらえると嬉しい、誉められたい、そのようなものが理想です。
興味を持つことで、相手を喜ばせる気遣いのヒントが見つかります。
コミュニケーションを気遣いの為だと考えると、雑談も無駄ではありませんよね?
その場に適した気遣いを想像することがモテる男になるための秘訣です。
誕生日を聞いていたら、「誕生日おめでとう!」と当日伝えるだけでも喜ばれます。
定番のことで言えば、「髪切った?」と変化に気付いて話しかけるのも嬉しいものです。
自分の事以外にも興味を持つ姿勢が一番大切かもしれません。
何を求めているのか?に気付く
コミュニケーションだけでなく、
相手が何を求めているのか?に気付くことも重要です。
良くない出来事が発生した時こそ気遣いのチャンスです。
例えば、会社で働いている場合。
忙しい時に先回りしてサポートすることができる。
相手が手伝ってもらいたいことを先に片づけておく。
■重たいコピー用紙を補充
■機械の電源を入れておくなど仕事に必要な準備の手伝い。
この場合の立ち振る舞いのイメージは、
「やっておいたよ」という感じです。
ハプニングやアクシデントで困っている時に頼りになる。
フットワークの軽さ。
■こぼした飲み物をすぐに拭く。
■パソコンが動かなくなったなどのピンチを助ける。
この場合の立ち振る舞いのイメージは、
「躊躇することなく、即行動」という感じです。
頼みづらい、言いにくい事でも率先してやる。
その場に適した雰囲気を作ることに協力する。
■質問のある人!という講師や上司に対して、率先して質問する。
■他の人が嫌がりそうな役割分担も涼しい顔して引き受ける。
この場合の立ち振る舞いのイメージは、
「空気を読む」という感じです。
これらの場面に遭遇していることに気付いたら、親切丁寧に実践します。
いかに相手の印象に残るか?を意識した気遣い
いかに相手の印象に残る気遣いが出来るか?
それを意識して実行できることがモテる男の真骨頂です。
見返りを求めない様子
■相手の目をジッと見ないで、見返りを求めない様子。
「感謝しろよ」というような雰囲気を出してしまうと恩着せがましい印象になります。
お礼の言葉を求めない
■お礼を言わせるタイミングを与えず、自分の仕事に戻る。
相手が気になって、お礼を言いたくなっても言わせないことで印象に残ります。
自分を犠牲にする
■「ちょっとした度胸が必要」な敬遠されがちな役回りに立候補する。
ただのいい人ではない、頼りになる男という印象に残ります。
こうして「貸し」を作っておくと、相手は返したくなってしまうものです。
小さなことですが、繰り返し実践することが肝心です。
食事に誘いやすくなるなど、ビジネス以外のつながりも保ちやすくなります。
損するような行動を伴うので、気遣いは面倒なことかもしれません。
しかし、
面倒だからこそ価値があるので、出来る奴でモテる男になれます。
気遣い可能な場面の想像力は練習することで磨かれていきます。
失敗を恐れず実践しましょう。
まとめ
気遣いは奥が深く、非常に勉強する価値があります。
一生をかけてでも学んで実践し続けるのをオススメしたいです。
偉そうに語っている私も昔は気遣いの出来ない男でしたが、
今では仕事や家庭、友人など人間関係の潤滑剤としても気遣いは役立っています。
モテる男の気遣いについて、以下のとおりまとめてみました。
■気遣いのつもりは、単なる自己満足
■気遣い上手は、相手のことに意識を向けている
■自分の事以外にも興味を持ってコミュニケーションする
■相手が何を求めているのか?気付く
■いかに相手の印象に残るか?を意識する
気遣いを普段から実践していると、男女問わず好かれることが可能です。
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